とある育児見習いのドタバタ日記

2022年に息子誕生。初めての育児で人生ハードモード突入。赤裸々に語ります。

幼稚園バス置き去り事件に思うこと

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幼稚園バス置き去り事件に思うこと
 

とある育児見習い
2022年9月22日 15:33幼稚園バス置き去り死亡事故、運転手が休みで70代園長が運転

https://www.google.com/amp/s/www.sankei.com/article/20220906-T5SMFVQR25KW5BGWRGMBP5ISI4/%3FoutputType%3Damp


子どもができるまではそこまで興味を持つことはなかったであろうこの事件、バスに乗っていた幼児が亡くなってしまうという最悪のケースで、置き去ったまま亡くなるまで気づかなかった幼稚園には本当に憤りを感じざるをえない。

こんなことがありえてしまうのかという驚きの事件で、親側としては防ぎようのない、なんとも無念な事件である。

親側は安心して子を預けられる場所、それが保育園や幼稚園だったはずだ。

だけど、こんな事件が起きてしまってはもはや保育園や幼稚園に安心して預けることはできない。

保育園や幼稚園は安心して子を預けられる場所として、信頼を取り戻していかなければならない。

保育園は特に私たち親側が働く必要がある、収入を得る必要があるため、預けざるをえない部分がある。

0歳児から預けなければならない家庭もあり、0歳児はまだまだ大人のサポートなしでは生きていくことができない。歩くこともできないし、食事もサポートなしでは食べられない。

保育士は国家資格でもあり、きちんとその認識を持って、一人一人の子のサポートに当たってほしいと願う。
少しでも目を離すことができないような非常にリスキーな存在なのだ。

そんな中で預けた子の死亡事故が起きてしまっては安心して預けることができない。
しかし預けなければいけない社会的状況がある。

保育園は保育園同士で競争しなくても、保育園に預けなければいけない家庭が多いため競争する必要もないだろう。競争する必要がなければサービスの質が上がりづらい。ここの課題はあると感じる。

そのために保育園や保育士の質の担保は行政が指揮を執って、死亡事故がないように、より質の向上を目指していっていただきたい。

一人一人、親が大切に手を掛け育てている命だ。
死亡事故は0になるよう何か対策が取られるように願う。

親側ができる対策としては例えばスマートウォッチを着用させるというのが一つの手かもしれないと考えている。

子が迷子になっても位置情報の確認が取れるし、命の危険があれば知らせてくれる機能も今のスマートウォッチならある程度可能だろう。

バス置き去りに関して言えば命の危険があった時、親側が気づいて防ぐことができる可能性がある。

今のスマートウォッチにどこまでできるかわからないが、もはや信用しきれない保育園や幼稚園に預ける時はこちら側でできることもやっておかなければならないと感じている。

大阪 保育園で昼食をのどに詰まらせ園児死亡 園長ら書類送検
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220921/2000066596.html

最近こんな事件も目にし、保育士の質は大丈夫なのか?と信頼が揺らいでる。

保育士は名称独占の国家資格だ。資格を持ったものしか保育士を名乗ることはできない。それだけ重要な資格だが、保育士資格を取るためのハードルはそこまで高くないと個人的に思う。

ここは見直されるべきではないだろうか?

 


通園バスに取り残し 大阪府内4自治体で計5件 各地の事例は

https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220916/2000066336.html


置き去りだけで5件も起きていて、適当に仕事をやっているとしか思えないとそう感じざるをえない...。